登 山 vol.3

2009.12/26
 鶏頂山登山をしてきました。
 今回は早朝発車でスズラン峠の鶏頂山西口登山口まで入り、〜廃スキー場最上部〜弁天沼〜北東尾根出合〜鶏頂山〜北東尾根出合〜弁天沼〜西口登山口、
 〜廃スキー場Pにて幕営(泊)、翌朝エーデルワイス・スキー場でスキーの1泊2日の行程です。

  赤の鳥居をくぐり、何日か前に降った雪を踏みしめ快適に登る。しかし、ご覧のようにガスっているので、行き詰まっても戻れるようにコンパスで方角を確認しながら進む。

  大沼付近よりガスが切れ、めざす頂が見える。尾根に出る斜面には雪が吹きだまっており以外と疲れた。

 尾根の急勾配を登りきると山頂に到着。釈迦ヶ岳▲1,794.9mが良く見えます。

  鶏頂山▲1,765m山頂でのスナップ写真です。風も無く良い天気に恵まれました。
 後ろに見えるのは日光連山です。ここで昼食のラーメンと納豆巻を食べ下山します。
 無事下山する。これより廃スキー場P跡地に移動して幕営する。

 

2009.12/06
 蓼科山登山をしてきました。
 今回は早朝発車でスズラン峠の蓼科山登山口まで入り、〜蓼科山〜蓼科山頂シュッテ〜蓼科山荘〜天祥寺原〜竜源橋〜蓼科山登山口までの1日の行程です。

  前日降った新雪を踏みしめながら登山開始!木々の間からの朝日がまぶしい。

  登山途中の唐松林は、ホワイト・ツリーで美しくこの上ない。

 唐松林の切れ間から八ヶ岳が見える。朝もやが少しかかっているが、すばらしい眺望だ。

  樹氷林を見上げるとご覧のとおりの青空!風もおだやかな最高の登山日和です。
 この急坂をひたすら登る。アイゼンを着けるまでではないが滑る。
 森林限界を抜けると風が強くなる。すかさずオーバージャケットを着込む。
 蓼科山頂ヒュッテが後方に見えます。山頂はもうすぐです。
 蓼科山▲2,530.3m山頂でのスナップ写真です。山頂から八ヶ岳やアルプスが良く見えます。
  ここまでくると、さすがに風も強くなりササっと山頂を後にします。山頂シュッテの陰でラーメンを作り昼食。
 北斜面を蓼科山荘に下降します。すごい急坂でスキー板無しで、ずり落ちる感じです。
  蓼科山荘側に降り新雪へのダイブを楽しんだ後、踏み跡の無い下山路を天祥寺原に下降する。
 天祥寺原では、雪がふきだまっておりカンジキ持ってくればよかったと思う。
 山頂付近にあった雲が切れ、横岳▲2,480mが見えます。
 ほんとうに美しい! 天祥寺原から見た蓼科山です。
  こんなにお天気が良くていいのだろうか? 俺は晴れ男?!と思いつつ下山道歩く。もうすぐ竜源橋です。

 

2009.11/08
 四阿山登山をしてきました。
 今回の登山行程は、早朝発車でダボス牧場Pまで入り、〜小四阿山〜中四阿山〜四阿山〜十カ原〜根子岳〜ダボス牧場Pの1日の行程です。

 ダボス牧場Pにある案内掲示板です。準備をととのえて、これから出発です。
 ダボス牧場内の道路を通り、遠くに見えるのが四阿山です。車で引かれた牧羊犬が脇を通りすぎます。
 まだらかな登山道を登って行くと小四阿山に到着しました。だいぶ四阿山が近くなりました。

 稜線から噴煙を上げる浅間山が見えます。今は入山規制がレベルUPして、前掛山には入れないようです。
 四阿山▲2,354m山頂でのスナップ写真です。ここで昼食のラーメンとおにぎりをとり根子岳に向かいます。
 十カ原の鞍部に降り立ちました。ネマガリタケに覆われた根子岳が見えます。これから登り返しです。
 根子岳▲2,207m山頂でのスナップ写真です。ここから菅平が一望でき、とても良い眺めです。
 かたわらに鐘があります。「幸せの鐘」とのことなので、迷わず鳴らします。
 美しい白樺林を抜け、振り返ると滑りやすそうな斜面が・・・。いずれ山スキーに来たいものです。

 

2009.08/22〜23
 仙丈岳・甲斐駒ヶ岳登山をしてきました。
 今回の登山行程は、前夜発車で仙流荘まで入りバスで北沢峠へ、〜駒仙小屋テント場(天幕設営)
 〜二合目〜大滝ノ頭五合目〜小仙丈岳〜仙丈岳〜仙丈小屋〜馬ノ背ヒュッテ〜大平山荘〜駒仙小屋テント場(泊)
 〜仙水小屋〜仙水峠〜駒津峰〜甲斐駒ヶ岳〜駒津峰〜双児山〜長衞荘〜駒仙小屋テント場〜北沢峠〜バスで仙流荘までの1泊2日です。

 土砂降りの雨でしたが、北沢峠に着くころには上がりました。林道を徒歩で北沢駒仙小屋に向かいます。
 駒仙小屋テント場にて天幕設営完了です。これから仙丈岳に向かいます。
 二合目の稜線に出ました。まだガスの中ですが、晴れの確信をもてる雰囲気です。

 スーパーマリオに出てくる紅天狗茸です。とても美しいキノコですが猛毒です。
 小仙丈岳▲2,855mを過ぎ、快適な稜線歩きです。もうすぐガスが切れそうです。
 小仙丈カール越しに仙丈岳が見えます。登山道がはっきりと分かります。
 仙丈岳▲3,032.6m山頂でのスナップ写真です。大仙丈岳まで足を伸ばしたかったが、皆に合せて昼食をとり下山します。
 薮沢沿いの道を下っていくと、目の前に明日登る甲斐駒ヶ岳が現れました。白い山頂が美しいです。
 途中で見れる美しい滝です。マイナスイオンたっぷり浴びることができました。
 暗いうちから朝食を取り、北沢駒仙小屋の前を通り仙水峠に向かいます。
 仙水峠手前から峠上空を見上げました。美しい筋雲です。
 甲斐駒ヶ岳と青空をバックにスナップ写真です。風が冷たいですが、気持ち良い登りです。
 駒津峰よりのスナップ写真です。バックの甲斐駒ヶ岳は、風格が有りとても美しい山頂です。
 六万石を越え、直登コースより見上げた甲斐駒ヶ岳山頂です。険しく見えますが、手がかりバッチリです。
 登山道もなだらかになり、もうすぐ山頂です。こんなに澄み渡る青空は、年にそう何日も無いでしょう。

 甲斐駒ヶ岳▲2,967m山頂でのスナップ写真です。後ろに見えるのは日本第二の高峰北岳▲2,192mです。

 広々とした山頂の尖り岩に立ってみました。足もとが不安定でのガッツポーズです。  信仰の山だけに立派な祠があります。奉納した草鞋が真新しく、参拝して後は下山するだけです。

 

2009.08/14〜15
 至仏山・谷川岳登山をしてきました。
 今回の登山は、早朝発車で津奈木橋まで入り徒歩で鳩待峠へ、〜山ノ鼻〜至仏山〜小至仏山〜悪沢岳〜鳩待峠〜津奈木橋〜車で谷川岳ロープウェイPへ(泊)
 RWで天神平駅〜熊穴沢ノ頭避難小屋〜肩の小屋〜谷川岳(トマノ耳)〜谷川岳(オキノ耳)〜ラクダのコル〜谷川岳ロープウェイPまでの1泊2日の行程です。

 鳩待峠登山口です。ここから山ノ鼻に降りて至仏山を登る周回コースへ出発です。
 山ノ鼻から至仏山を望みます。真夏の尾瀬は、青々とした草原のようです。

 蛇紋岩の登山路から尾瀬ヶ原を見る。天気は晴ながら燧ヶ岳は雲の中です。

 至仏山▲2,228.1m山頂でのスナップ写真です。視界はあんまり良くありません。
 小至仏山▲2,162mです。岩陵は、蛇紋岩できているのでスリップ注意です。
 今日初めて燧ヶ岳の姿が見えました。あとは下るばかりで鳩待峠です。
 天神平駅からしばらく登ると谷川岳山頂が見えました。初心者の二人組登山者が、どうも心配なのでサポートすることにしました。
 谷川岳(オキノ耳)▲1,977m山頂です。天気は晴れなのですが、ガスが多く視界は悪いです。
 トマノ耳▲1,963.2mでのスナップ写真です。後ろに見えるのは、万太郎山に続く稜線と万太郎本谷です。
 振り返ると、ガスが切れて谷川岳山頂の岩壁が現れました。すばらしい岩肌です。
 この後、前の女性が転ん指を切ってしまい。応急処置をして下山しますが、なかなかペースがあがらず・・・。(^_^;)
 ベンチのようなブナです。このブナ林の登山道を下ると谷川岳ロープウェイです。なんとか無事に下山できそうです。

 

2009.07/24〜27
 薬師岳・黒部五郎岳縦走登山をしてきました。
 今回の登山行程は、前夜発高速バスで富山地鉄有峰口駅、登山バスで折立まで入り、
〜五光台ベンチ〜太郎平小屋〜薬師岳ピストン〜太郎平小屋(泊)
 〜太郎山〜北ノ俣分岐〜北ノ俣岳〜赤木岳〜野口五郎岳〜五郎のカール〜野口五郎小屋(泊)
 〜三俣蓮華岳〜中道分岐〜双六小屋〜弓折岳分岐〜鏡平山荘(泊)
 〜わさび小屋〜新穂高温泉〜中尾高原口バス停の3泊4日です。

 高速バスで到着した富山地鉄有峰口駅からの風景です。線路にあがる日の出が、どこか哀愁ただよう駅です。
 今回の登山パーティ健脚揃いの4名です。折立登山口で準備をし出発前のスナップ写真です。
 五光ベンチを過ぎ、良く整備された登山道をひたすら登ります。皆健脚なのでスピードを上げ、予定変更して薬師岳を目指します。

 初日宿泊の太郎平小屋到着です。昼食をとりザックを預けて薬師岳登頂に向かいます。
 太郎平から薬師岳を望みます。実に大きな立派な山で、行けども行けども山頂は遠かった。
 薬師カールから水晶岳▲2,986mが見えます。黒い山肌と鋭い稜線でお気入りの山の1つです。
 薬師岳▲2,926m山頂です。ザラ峠に向かって北に延びる稜線が美しいスカイラインでした。
 太郎平小屋の夕食です。さすが北アルプスでも有名な山小屋で、飯が美味いです。そしてバイトは美人ぞろいです。(^_^;)
 太郎山▲2,372.9m山頂でのスナップ写真です。ここですでに風が強くこれからの登山の困難さを予感しました。
 北ノ俣分岐手前の御花畑の大群落です。ほんと一面に咲いており、晴れていれば大休止したいところです。
 北ノ俣▲2,661.2m山頂です。ここから本格的に風雨が強まり、撤退するパーティもおり判断に迷うところでした。
 風速20mの強風を乗り越え、黒部五郎岳▲2,840mに登頂しました。皆頑張ってくれました。(^_^)v
 強風を避けるため五郎カールに降りましたが、ご覧のように一面ガスです。ルートを間違わないように注意して通過しました。
 2日目宿泊の黒部五郎小屋に到着しました。だいぶ耐力消耗しましたが、皆元気です。
 黒部五郎小屋の夕食です。北アルプス奥地の山小屋でありながら、飯が美味いです。悪天の為、今回は山小屋夕食を掲載してみました。

 悪天の為、予定変更して鏡平山荘に下山しました。ここに泊まりたいという人も多く、うどんも付いて豪華な夕食です。

 今日もザザ降りの雨です。登山道は川のようで、増水して橋渡れなくなると大変なので下山を急ぎました。  無事新穂高温泉の登山口に到着しました。早く温泉に入って暖まりたいです。

 

2009.07/10〜12
 木曾駒ヶ岳・空木岳縦走登山をしてきました。
 今回の登山行程は、前夜発車で菅の台バスセンターPまで入りましたが、悪天の為ロープウェイが運行中止、初日は停滞Pにて車中(泊)
 〜駒ヶ池(バ) ⇒ しらび平駅(ロ) ⇒ 千畳敷駅 〜宝剣山荘〜木曾駒ヶ岳〜宝剣山荘〜宝剣岳〜濁沢大峰〜檜尾岳〜熊沢岳〜東川岳〜木曾殿小屋(泊)
 〜空木岳〜駒峰ヒュッテ〜小地獄〜大地獄〜池山小屋〜タカウチバ展望台〜駒ヶ池〜菅の台バスセンターPの2泊3日です。

 昨日の悪天が嘘のように回復し、朝一のロープウェイにて千畳敷駅に到着しました。
 千畳敷カールは、ご覧のような雪渓です。アイゼン無しでも大丈夫でしたが、危険でした。
 尾根道に到着したところのスナップ写真です。後ろに見えるのは千畳敷駅です。

 中岳▲2,925mからの下山の岩場です。ガスが掛かって視界悪いです。
 木曾駒ヶ岳▲2,956.3m山頂です。ここでガスが晴れて伊那谷側は展望に恵まれました。
 巻き道を通って宝剣山荘に向かいます。危険とありましたが難なく通過しました。宝剣岳の岩場が見えます。
 宝剣岳への縦走路を登攀中の拙者です。高いところは苦手です。
 宝剣岳▲2,931m山頂です。ここではすっかり晴れて360度遮るものが無い最高の展望でした。
 遠くに空木岳が見えます。いざ中央アルプス主稜縦走路へ突入です。
 極楽平に到着です。宝剣岳をバックにスナップ写真です。
 三ノ沢岳▲2,847mが良く見えます。しかし立派な山です。いずれ沢から登ってみたいものです。
 高山植物のヨツバシオガマです。よく見かけますが、これは丁度見ごろです。
 濁沢大峰近くの岩場です。後ろは絶壁なので冷や汗ものです。
 三ノ沢岳稜線に沿った谷です。深く切れ込んだ厳しそうな沢です。
 檜尾避難小屋です。計画ではここで初日泊の予定でしたが、素通りし先を目指します。

 東川岳▲2,671mから見た空木岳です。とても険しそうな登山道です。

 本日の宿木曽殿山荘です。良い山小屋ですが、素泊り¥5,500円は高いような気がします。  空木岳に向かう岩場です。空木岳はここから登らないと良さがわからないかも?
 空木岳▲2,863.7m山頂です。ここで天気が悪くなり、雨がパラパラと・・・。  前々から登ってみたいと思っていた岩場に登っております。上空には雨雲が掛かっています。  白砂の縦走路を駒峰ヒュッテに向かって下山します。2日目宿泊予定だった空木避難小屋がその先にかすかに見えます。
 振り返りると緩やかな登山路です。木曾側とは対照的に優しい感じです。  伊那谷が見えます。天気もなんとか持ちそうですが、難所があるので先を急ぎます。  駒ヶ池登山口到着です。無事下山しました。

 

2009.06/27〜28
 鳳凰三山縦走登山をしてきました。
 今回の登山は、前夜発車で芦安まで入りバスで夜叉神の森へ、〜夜叉神峠〜杖立峠〜苺平〜南御室小屋〜薬師小屋〜薬師岳〜薬師小屋(泊)
 〜薬師岳〜観音岳〜赤沢ノ頭〜地蔵岳(オベリスク)〜赤沢ノ頭〜白鳳峠〜白鳳峠入口〜広河原〜バスで芦安までの1泊2日の行程です。

 夜叉峠登山口です。ここから夜叉神峠に出て、尾根づたいに鳳凰三山に向かいます。
 夜叉神峠にでました。白峰三山が良く見えます。今日はいい天気です。

 杖立峠周辺の縦走路からのスナップ写真です。開けた草原で、ここでコーヒータイムです。

 薬師岳▲2780mでのスナップ写真です。後方に見えるは、北岳です。
 岩の上で遊んでみました。そんなのカンケ〜ネ〜の始まりのポーズです。
 白いザレ場の稜線が観音岳に続きます。明日の行程になるので、今日はここまでです。
 これから出発です。一晩お世話になった薬師小屋前でのスナップ写真です。
 鳳凰三山最高峰の観音岳▲2,840.4mでのスナップ写真です。ここからは、南アルプスの山々が一望です。
 稜線の彼方に地蔵岳が見えます。その後方には、甲斐駒ヶ岳▲2,967mが見えます。
 歩いた稜線を振り返ると、富士山が見えます。誰が見ても分かるのが素晴らしいです。
 地蔵岳▲2,764mです。運良く雨が降らなかったので、登頂することができました。
 白鳳峠の下りです。う〜ん、今回は下りですが、ここを登るのは大変そうです。

 

2009.06/06〜07
 横尾山登山をしてきました。
 今回は、前日車で金山山荘まで入りイワナ釣りとキャンプ、信州峠〜カヤトの原〜横尾山をピストンする1日の行程です。

 信州峠からの登山道入口です。ここでは、まだ昨日の酒が残っており、足取りの思いスタートです。
 富士山をバックにスナップ写真です。初夏を思わせる快晴で、ほんと気持ちの良い山歩きになりました。

 南アルプス鳳凰三山が一望に見えます。今月末に縦走する予定なので、残雪がないかとまじまじと眺めました。

 登山道を途中から振り返ると、まだ8分咲きの山桜ごしに富士山が見えます。

 横尾山▲1,818m山頂でのスナップ写真です。西には八ヶ岳が真近に見えます。
 カヤトの原では、馬がお湯を沸かしてくれます。ここでコーヒータイムをしました。ちなみにコッフェルは私のです。

 

2009.05/24〜25
 甲武信ヶ岳縦走登山をしてきました。
 今回の登山は、早朝車で雁坂峠前の道の駅Pまで入り、〜西沢渓谷入口〜西沢山荘〜徳ちゃん新道〜戸渡り尾根〜木賊山〜甲武信小屋(泊)
 〜甲武信岳〜甲武信小屋〜サイノ河原〜笹平避難小屋〜西破風山〜東破風山〜雁坂嶺〜雁坂峠〜久渡沢〜道の駅Pの1泊2日の行程です。

 西沢渓谷入口です。ここから沢沿いに歩いて、西沢山荘から徳ちゃん新道を登ります。
 登山道はの回りは、ブナ・ナラ・カラマツの原生林に覆われていていて幻想的な雰囲気です。

 シャクナゲの花が目の前に出迎えてくれました。登山道を覆うように群生しています。

 今日の宿の甲武信小屋です。山小屋のオーナー徳ちゃんは気さくな親父です。
 甲武信ヶ岳山頂▲2,475mでのスナップ写真です。ここでガスがはれ展望が開けました。
 雲海が稜線を滝のように流れ落ちていきます。
 遙かに国師ヶ岳▲2,592mが顏を覗かせました。縦走路がお椀の縁のように雲海が流れ落ちます。
 最近はまっている、三角点の指さしです。足踏みもあるのですが、ビジュアル的に手のほうにしました。
 ガスの中の笹平を越え、これから西破風岳に向かって登り返しです。
 東破風岳近辺に来るころには、すっかり晴れ上がり快適な縦走になりました。遠くには甲武信ヶ岳が見えます。
 雁坂嶺山頂▲2,289mでのスナップ写真です。ここでラーメンとパンの昼食をとりました。
 雁坂登山口です。いよいよ山旅も終わりです。

 

2009.05/05
 瑞牆山登山をしてきました。
 今回は、早朝車で瑞牆山荘前Pまで入り、〜富士見平小屋〜天鳥川出合〜瑞牆山をピストンする1日の行程です。

 ミズナラ林の樹林帯を抜け、尾根にでると瑞牆山が唐松林越しに見え、ここで一服です。
 開けた尾根道を登ると、富士見平小屋に到着。分岐を瑞牆山方面に向かう。

 天鳥川出合でコーヒータイムをし、ゴロタ石の多い沢筋の岩場を登ると、大ヤスリを下部に出ます。

 瑞牆山▲2,230.2m山頂でのスナップ写真です。ここでラーメンの昼食を取りました。

 山頂から下を覗くと大ヤスリ岩の上部が見えます。クライマーなら登ってみたい岩峰です。
 山頂から南東を見ると、金峰山▲2,599mが見えます。山頂付近は残雪が残っています。

 

2009.04/19
 桜を訪ねて妙義山ハイキングをしてきました。
 今回は、早朝車で妙義神社Pまで入り、〜妙義神社〜第二見晴〜東屋〜大岩砲〜第四石門〜中ノ岳神社の1日の行程です。

 妙義神社境内です。階段上部は工事中のため迂回してお中道に向かいます。
 妙義神社前の案内板です。コースを確認してこれよりハイキング開始です。

 第一見晴より金鶏山▲856.1mがくっきり見えます。空気も澄んで快晴です。

 第四石門の前でのスナップ写真です。自然の造形は想像を越えるものがあります。

 見晴台から第四石門を望みます。大岩砲などの奇岩・奇峰が林立し目を飽きさせません。
 中ノ岳神社駐車場より仰ぎ見る妙義山の岩峰です。最高峰は相馬岳▲1,103.8mです。

 

2009.04/04
 赤城山登山をしてきました。
 今回は、早朝車で赤城神社Pまで入り、〜駒ヶ岳登山口〜駒ヶ岳〜大ダルミ〜黒檜山〜黒檜山登山口〜赤城神社Pの1日の行程です。

 急登を登り切り後ろを振り返ると小地蔵岳▲1,574mが見えます。
 前方に見えるのは駒ヶ岳、そしてその後方に赤城山最高峰の黒檜山が見えます。

 駒ヶ岳山頂▲1,685mでのスナップ写真です。これから大ダルミへ下ります。

 赤城山(黒檜山)山頂▲1,827.6mでのスナップ写真です。ここでスープとお弁当の昼食を取りました。

 山頂からは谷川岳や至仏山・日光連山が見えます。
 赤城神社がある大沼越しに地蔵岳▲1,673.9mが見えます。沼の氷は薄いようです。

 

2009.04/01
 私の趣味である「楽しむ登山」や、「野外活動」を紹介するページです。


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