2010.07/31(土)〜08/01(日) 天気:晴れ→豪雨、曇り〜晴れ
利根川水系 宝川 ナルミズ沢遡行をしてきました。
今回の行程は、前夜発車で宝川林道終点まで入り、〜徒渉点〜ウッボギ沢出合〜大石沢出合〜右俣・左俣分岐〜登山道〜 ジャンクション・ピーク
〜朝日岳直下分岐〜大石沢〜ウッボギ沢出合(BP泊) 〜徒渉点〜宝川林道終点までの1泊2日溯行です。
宝川林道終点のゲートです。ここまで車で入れますが、安全の為にトンネル手前で駐車しました。 |
アップダウンの激しい登山道を進むと徒渉点に到着です。通常はウッボギ沢よりですが、今回はここより入渓しました。 |
沢を進むと大きな岩が!岩と岩の間をぬって登ることができます。ここが今回の核心部かなと思います。途中沢に飛び込む場所もあり。 |
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ウッボギ沢出合です。ゴロタ石の平坦な沢で、ここにビバーク適地がありタープなどのBP装備をデポしおきます。 |
7mのナメ滝です。水流が悪く落ちるとヤバイとのこと、右側に巻き道があり巻くことにする。 |
3m幅広ナメ滝の連続です。ザブザブと水の中を進みます。魚は走らず人気の沢だけに魚影は薄いです。 |
トイ状の滝です。岩もグリップがあり快適に登ります。途中のゴルジュに大イワナがいたのですが食いつかず時間切れでした。 |
ナメ床と小滝の連続です。空が開けてて気持ちの良い沢ですが、ガンガン照りなので暑いです。 |
2段6mの滝と深い淵です。ここは右側を巻きました。泳いで見たかったのですが、取付き個所がわかりませんでした。 |
8m魚止めの滝です。行程が厳しいので途中1回しか竿を出すことは出来ませんでした。魚影は薄いです。 |
右俣を進みナメ床や小滝を越えてどんどん進みます。正面に見えるのは越後烏帽子(地蔵の頭)です。 |
沢の源頭部に向かう詰めです。薮漕ぎもなくすばらしい景色です。 |
ジャンクション・ピークに向かう登山道です。低い笹が生い茂る薄薮ですが、距離があるので疲れます。 |
朝日岳直下の下山道よりナルミズ沢を見ることができます。明るい沢なのがはっきり分かります。 |
今晩は、ウッボギ沢出合の広河原でBPです。この後大雨が2時間続き増水しないかとヒヤヒヤでした。 |
2010.07/17(土)〜19(月) 天気:晴れ、快晴、快晴
穂高岳縦走登山をしてきました。
今回の登山行程は、前夜発車で沢渡Pまで入り、〜沢渡(バ) ⇒ 上高地 〜明神館〜徳沢園〜横尾山荘〜本谷橋〜涸沢ヒュッテ(泊)
雪のため北穂高岳の予定を変更して、〜穂高岳山荘〜涸沢岳〜穂高岳山荘〜奥穂高岳〜穂高岳山荘(泊)
〜奥穂高岳〜紀美子平〜前穂高岳〜紀美子平〜岳沢ヒュッテ〜上高地(バ) ⇒ 沢渡Pの2泊3日です。
ひさびさの上高地!人の多さに感心しながら、朝靄の中をのんびり歩くと明神館に到着する。梅雨明け宣言があり空は晴上る兆候! |
ガンガン照りの中、横尾山荘より穂高屏風岩をバックにスナップ写真を撮る。これからしばらく林の中なのでホッとする。 |
屏風岩の正面から望む、美しい岩壁だ。まだ誰も取り付いていない。私はきっと登ることはない岩壁である。 |
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沢音が大きくなると本谷橋に到着です。たくさんの登山者が休憩している。私もここで大休止! |
涸沢に向かって最後の雪渓登りです。前を歩くおばちゃん御歳70才?!さすがである。私はいつまで登れるんだろう? |
涸沢ヒュッテに到着です。ここにも御高齢なおじいちゃんが!穂高は人気があるのを改めて実感する。 |
涸沢ヒュッテの夕食です。さすが北アルプス!山小屋とは思えない豪華な食事です。 |
早朝小屋の前から見えるモルゲンロートに染まる奥穂高岳と涸沢槍です。今回はあまり焼けなかった。 |
身支度をととのえていざ出発!小屋のオヤジに北穂南稜はアイゼン無いと危ないといわれコース変更。 |
涸沢カールの雪渓を登る拙者です。後方には青空と涸沢槍がくっきりと見えます。 |
北穂上空を飛ぶヘリコプターと飛行機雲です。ただのパトロールのようです。 |
ザイテングラードの岩場でのスナップ写真です。後方は、穂高岳山荘がある白沢コルです。 |
途中の岩場で大休止です。お天気の山でのんびりは本当至福の時です。ちょっとポーズをとってみました。 |
涸沢岳▲3,103.1m山頂でのスナップ写真です。穂高岳山荘からここまではサンダルでも登れるくらいです。 |
奥穂へ向かう登山路です。いきなりの梯子が大渋滞なので、しばらく様子をみてます。 |
奥穂へ向かう最後の登りです。空は快晴・風は微風!ほんとうに登山日和です。 |
奥穂高岳▲3,190m山頂でのスナップ写真です。知ってる人は知っている、クエ〜のポーズにその場の人達は目がテンになってました。 | 山頂直下の岩場に咲く花です。ハクサンイチゲかと思いますが、すぐ脇は涸沢側に切れ落ちてます。 |
今晩お世話になる穂高岳山荘です。こんな高山にありながら快適な山小屋です。 | 穂高岳山荘の夕食です。さすが北アルプス!ここも山小屋とは思えない豪華な食事です。 | 夕食の後、寒い中粘って撮った。夕陽の染まるジャンダルムです。神々しいほど赤く染まりました。 |
雲間に沈む夕陽です。刻々と変る雲を見ていると飽きないのですが、薄着の私は寒いです。(^_^;) | 奥穂高岳から見たジャンダルム▲3,163mです。山頂には登山者が2人見えます。そのうち登ってみたいと思います。 | 吊尾根縦走中の標識です。眼下には上高地、遠くには焼岳・乗鞍岳が見えます。 |
これから向かう吊尾根です。足場はしっかりしており比較的安全に縦走できます。 | 前穂高岳▲3,090m山頂でのスナップ写真です。ここまでの登りの険しさとは違い、山頂は広いです。 | 涸沢カールと槍ヶ岳です。岩と雪のコントラストが美しいです。ず〜っと見ていたい風景です。 |
前穂北尾根を懸垂下降中のクライマーです。こんな乾いた岩登りは快適でしょう! | 重太郎新道から見た吊尾根です。空のブルー・岩のグレー・草木の緑が美しです。 | 河童橋から見える岳沢を真近に見ます。名残りおしいですが、これから下山します。岳沢の雪渓と練乳で食したかき氷美味であった。 |
2010.06/28(月)〜29(火) 天気:雨→晴れ、雨〜曇り
石川県白山市での法事の帰りに恵那山・御嶽山登山をしてきました。
今回は前夜発車で黒井沢登山口Pまで行き、〜黒井沢〜野熊ノ池避難小屋〜恵那山頂上避難小屋〜恵那山〜往路戻る、車で移動し田の原P(泊)
〜七合目〜八合目石室〜九合目〜王滝頂上〜御嶽山(剣ヶ峰)〜往路戻るの1泊2日の行程です。
黒井沢登山口より入山する。ザザ降りの雨もあがり幸先の良い出発です。しかし林道は川のようです。 |
林道の橋から見た黒井沢です。沢はだいぶ増水しているので釣りは無理そうです。 |
登山道はいたるところが、こんな状態です。今回の秘密兵器スパイク長靴が威力を発揮します。 |
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恵那山頂上避難小屋のトイレです。あまりに立派なので、ここが避難小屋と勘違いしそうです。 |
恵那山▲2,191mでのスナップ写真です。展望は無く国土地理院の測量やぐら?が立っています。 |
下山するころには晴上り、中央アルプス南端の山々が見えます。低く見えますが、2,000m近くの山々です。 |
田の原(王滝登山口)から御嶽山を望みますが頂はガスの中です。予報は曇りだったのですが、山の天気はこんなもんでしょう。 |
八合目付近のお社です。御岳教の守護神なのでしょうか、中には立派な金剛力士像が祭られています。 |
九合目付近には、やたら目立つ案内板があります。ここまでやる?って感じですが、ガスの中では見やすいです。 |
山頂までの石段です。一瞬日が差して、なぜかここだけ乾いているので不思議に感じました。おそるべし御嶽教?! |
信仰の山だけあり、立派な奥宮が建立されています。ここでの参拝は霊験あらたかでしょう! |
御嶽山(剣ヶ峰)▲3,067mでのスナップ写真です。晴れていればお鉢が綺麗に見えるはずなのですが、ガスで展望は無く残念です。 |
2010.06/12(土)〜13(日) 天気:晴れ、晴れ→曇り
秘湯に行きたいと頼込まれ那須岳登山をしてきました。
今回は早朝車で沼原Pまで行き、〜沼原湿原〜湯沢〜深山ダム分岐〜三斗小屋宿跡〜山斗小屋温泉煙草屋(泊)
〜沼原・姥ヶ平分岐〜沼原分岐〜牛ヶ首分岐〜南月山〜白笹山〜沼原Pの1泊2日の行程です。
鉱山植物の咲き始めた沼原湿原から流石山を望む。梅雨入り前の快晴の中のんびりと歩きます。湯沢でお昼の予定です。 |
山斗小屋温泉煙草屋です。4代続く老舗の旅館ですが、女将の着くなりの、宿帳書け・金払え・靴はあっち・荷物揚げろには参ります。思わずどれ先にする? |
煙草屋の内風呂です。男女を時間帯を分けて入浴になりますが、誰も入ってないのですかさず入浴しました。 |
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煙草屋の露天風呂です。流石山の峰々が良く見えますが、茶臼岳は見えません。ここも男女時間帯で分けてますが、朝は混浴です。 |
私が大量の酒とつまみを荷揚げしたので昨夜は大宴会でした。身支度をして出発し、姥ヶ原・ひょうたん池より見た茶臼岳▲1,915mです。 |
那須連山の1つ南月山▲1,776mでのスナップ写真です。これから白笹山▲1,719mへ縦走して下山します。 |
2010.06/09(水) 天気:晴れ/曇り
片品川水系 根羽沢-大薙沢遡行をしてきました。
今回の行程は、前夜発車で大清水Pまで入り、〜物見橋入渓〜二股〜左俣溯行〜四郎山稜線〜右俣下降〜二股〜物見橋までの1日溯行です。
物見橋より入渓して根羽沢を行きます。鉱山跡の沢にしては綺麗な沢床ですが、期待していた魚が走りません。ザックには竿があるのに・・・。 |
最初の滝6mです。ルートを見きわめています。右側から登れそうとの判断でロープ無しで取り付きます。 |
滝の右側を登る拙者です。足場もしっかりしておりホールドも沢山あり難なく登れます。帰りは安全をきして懸垂下降しました。 |
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最初のゴルジュです。上には根羽沢金山跡の軌道が残っており、昔の賑わいが想像できます。ヘツらずジャバジャバと入ります。 |
10mのナメ滝です。右側より難なく登ることが出来ます。ところどころヌメリがあり滑るので注意です。 |
今回の核心である15m三段ナメ滝と15m二段ナメ滝の連続です。アンザイレンし右側の泥壁より取り付きます。 |
泥壁をトラバースしてきたところです。一歩足を出すとズルズルとヅリ落ちて行くので、落ちる前に片方を出すといった感じです。 |
沢の上部は、手がかりが無く危険と判断し右側へ入ります。薮漕ぎですが、薄薮なのですんなり尾根に出ます。 |
1891mピークから四郎山に向かう尾根道です。丸沼への分岐がある、ここから右俣に下降します。思いのほか急勾配です。 |
右俣上部は崩壊して、ナメ床が埋まっています。急勾配のガレ場を落石に注意しながら下ります。 |
それでもこんなナメ床が延々と続きます。とても快適な沢下りです。こんな沢旅が好きなんですがね〜っ。 |
3段10mナメ床です。ここから水深が出てきますが魚は走りません。ここには魚が居ないようです。湯沢ではイワナが釣れました。 |
2010.05/29(土)〜30(日) 天気:晴れ→雨、曇り→晴れ
大朝日岳登山をしてきました。
今回の登山行程は、前夜発車で朝日鉱泉Pまで入り、〜吊橋〜金山沢〜鳥原山〜小朝日岳〜大朝日避難小屋(泊)
〜大朝日岳〜二股〜朝日川でイワナ釣り〜吊橋〜朝日鉱泉ナチュラリストの家〜朝日鉱泉Pまでの1泊2日です。
朝日鉱泉Pにて車中泊です。寝たのは2時間程度ですが、沢の音での目覚めは良かったです。 |
金山沢に向かう尾根道です。ブナの新緑や山ツツジが咲いて快適に登ります。 |
鳥原避難小屋付近の池糖です。山上には濃厚なガスがあり不穏な感じが・・・。 |
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鳥原避難小屋で一服し、鳥原山▲1,430mに向かいますが・・・。平坦で、ガス・目印無し・踏み跡無しで難義します。 |
残雪の稜線を道を探しながら小朝日岳▲1,647mに到着です。これから鞍部に降りるとまたガスの中です。 |
小雨降る中大朝日避難小屋に到着です。銀玉水が雪に埋もれてたので、途中で雪を確保してきました。これから小屋で水作りです。 |
朝目覚めると、小屋の外は明るく良い感じ。歯磨きも兼ねて外へ出ると一面の雲海です。彼方に鳥海山と月山が見えます。 |
小朝日岳付近からの雲海と雲との間からの御来光です。とても神々しく神聖な時間です。 |
ガンガラ沢にも雲海が立ちこめています。昨日苦労して登った稜線が見えます。 |
身支度し小屋を出発し、西朝日岳▲1,814m方面との分岐です。金玉水が雪に埋もれています。 |
大朝日岳▲1,870m山頂に到着です。遠くには雪をかぶった飯豊山が見えます。 |
中ツル尾根を下ります。振り返ると大朝日岳が形の良い円すい形が印象的です。 |
御影森山▲1,534mの稜線がくっきり見えます。小屋で酒盛りしたオヤジ達はあちらに向かっています。 |
平岩山▲1,609mの稜線にはまだ雪があります。谷には沢山の残雪があり沢登りは、夏以降じゃないと無理って感じです。 |
中ツル尾根の頭になる峰です。その先は・・・またガスの中です。ここで滑るとあの世行きなので慎重に下ります。 |
二股の出合から沢に入り、今回の目的の一つイワナ釣りをしました。春先で痩せていますが、良い型が釣れます。 |
朝日川沿いに何度か吊橋を渡り、竿を出しながら下ります。雪で登山道はかなりやられてて危険でした。 | 最後の吊橋を渡ると、朝日鉱泉ナチュラリストの家に到着です。ここで入浴し帰路につく。 |
2010.05/15(土)〜16(日) 天気:晴れ、晴れ/曇り
大台ヶ原山・大峰山登山(関西遠征)をしてきました。
今回の登山行程は、前夜発車で大台ヶ原Pまで入り、〜日ノ出岳〜正木ヶ原〜牛石ヶ原〜大蛇ぐら〜吊橋〜大台ヶ原P、車で移動し和佐山キャンプ場(泊)
車で移動しトンネル西口P、〜大峰奥駆道出合〜聖宝宿跡〜弥山小屋〜八経ヶ岳〜弥山〜往路戻るの2泊3日の行程です。
登山口の標示板を確認する。なぜか北が横向き?(進行方向に合わせてあるのか?)と思いながら登山開始! |
よく整った登山道をサクサクと登る。山頂直下で視界が開け、熊野灘が見えるではないか!すばらしい景色。 |
大台ヶ原山(日ノ出岳)▲1,694.9m山頂です。天候に恵まれ気持ちの良い登頂です。 |
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正木ヶ原の風景です。よくテレビで見る立ち枯れした木々が、原因は分かりませんがもの悲しい光景です。 |
大蛇ぐらでのスナップ写真です。足下は切り立っており緊張します。とても眺めの良いところで、遠くには滝も見えます。 |
名湯の入之波温泉山鳩湯に入浴しました。湯船が鉄分の多い石灰質で覆われて秘湯にふさわしい雰囲気です。 |
奥駆道を進むとコケ蒸した風景に雰囲気がありますな〜っ。きっと大台ヶ原は、昔はこんな感じだったのかと思う。 |
前から先達に率いられた行者さんかなと思ったら、ツアーの人達でした。100人位いて、さすが信仰の山と感心です。 |
めざす大峰山最高峰です。稜線はガスがかかっていますが、もう一踏張りで登頂です。 |
大峰山(八経ヶ岳)▲1,914.9m山頂です。到着するとみるみると晴れていき、先に続く奥駆道が良く見えました。 |
弥山▲1,895m山頂です。信仰の山だけあり、立派な奥宮が建立されています。ここでの参拝は霊験あらたかでしょう! |
奥駆道のブナ林から見上げた空です。さあ下山です洞川温泉が楽しみです。 |
2010.05/01(土)〜03(月) 天気:吹雪→曇り、晴れ(強風)、晴れ〜曇り(強風)
八甲田山・岩木山・八幡平・岩手山登山(東北遠征)をしてきました。
今回の登山行程は、前夜発車で酸ヵ湯キャンプ場Pまで入り、〜仙人避難小屋〜大岳ヒュッテ〜八甲田山大岳〜仙人岱分岐〜酸ヵ湯、車で移動し神苑桜林P(泊)
車で移動し八合目P〜鳳鳴ヒュッテ〜岩木山〜往路戻る。車で移動し見返峠P〜八幡平山頂〜八幡沼分岐〜見返峠。車移動し馬返しキャンプ場(泊)
〜旧道〜七合目鉾立〜不動平避難小屋〜岩手山〜新道戻る〜馬返しキャンプ場Pの2泊3日の行程です。
酸ヵ湯を出発し、地獄湯ノ沢を登っています。もうすぐ行くと濃霧の中に入ります。地形を再確認してコンパスで進みます。 |
八甲田山▲1,584.4m山頂です。猛吹雪で飛ばされそうな中、なんとか撮った山頂標示板です。 |
下山後酸ヵ湯に入浴した後天候が回復し、キャンプ場から見た山頂が顏を出した八甲田山です。 |
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八合目から鳳鳴ヒュッテに向かうショートカットの雪の斜面です。滑らないように登ります。 |
めざす山頂です。天気は快晴なのですが風は強いです。スキーヤーが多かった。 |
岩木山▲1,624.7m山頂です。強風の中ですが、昨日と違って立つことができます。 |
八幡平です。はるか彼方まで白一色の大平原です。とても楽しい雪の散歩です。 |
振り返ると、明日登る岩手山が見えます。上部は急で真っ白でアイスバーンに見える・・・登れるだろうか(^_^;) |
八幡平▲1,613.3m山頂でのスナップ写真です。山頂標示板が雪に埋まっています。 |
今夜の宿、馬返しキャンプ場です。後方の白樺の陰に見るのが岩手山です。 |
早朝出発し不動平に到着しました。向かい風の中の登りはキツイ!視界が良いのが救いです。 |
岩手山▲2,038.2m山頂です。強風の中ですが、なんとか撮影できました。 |
2010.04/24(土) 天気:曇り→雨
巻機山登山をしてきました。
今回は早朝発車で巻機山キャンプ場まで入り、〜桜坂P〜割引沢分岐〜井戸尾根南西壁〜五合目辺で撤退〜往路戻るの1日の行程です。
雪の降る中、昨日の踏み跡をたどり井戸尾根に取りつく。 ガスで視界が悪く地形とコンパスをたよりに登る。 |
急勾配のブッシュ帯をずり落ちながら登る。この時期にこれだけの雪があるとは・・・。この後ザザ降りの雨になり登頂断念。 |
安全地帯まで降りてスナップ写真を撮る。コーヒーを湧かして一服し下山する。 |
2010.03/20(土)〜21(日) 天気:晴れ→雨、曇り
北八ヶ岳登山をしてきました。
今回は早朝車で渋の湯まで行き、〜高見石小屋〜中山〜ニュウへの分岐〜中山峠〜黒百合ヒュッテ(泊)
〜天狗岳(悪天中止)〜唐沢鉱泉への分岐〜八方台への分岐〜渋の湯の1泊2日の行程です。
ザック越しの「渋の湯」です。登山口の温泉旅館前で準備する。風情のある温泉だ、帰りに入る事にしよう。 |
雪は絞まっており、ワカンは不要だった。車に置いてきて正解だった。高見石小屋前でラーメンの昼食をとり、岩山から中山を見る。雪は少なそうだ。 |
中山山頂付近からの眺望。昨年登った蓼科山▲2,530.3mが良く見える。あいかわらず風が強い。 |
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中山峠に向かう登山道でのスナップ写真。
後方に天狗岳▲2,654.8mが見える。稜線は、地吹雪のような感じがする。 |
黒百合ヒュッテに到着。小屋前はテント村になっている。3連休なので混雑している。受付を済ませ、熱燗とスルメで一杯!ここんとこ疲れてるせいか爆睡し瞬間朝になる。 |
山岳部のおねーちゃん達と立ち話をし、昨夜も風が強かったらしい。今朝も天気は回復せず、ガスと霙混じりの雪が降るしまつ。単独でもあり安全第一!このまま下山することにする。 |
2010.02/21(日) 天気:晴れ
奥日光刈込湖・切込湖スノーハイキングをしてきました。
今回の登山行程は、早朝発車で金精峠ゲートまで入り、〜車道〜小峠〜刈込湖〜切込湖〜夏道を戻る〜湯元温泉の1日の行程です。
金精峠のゲートです。ここに車を止めて、これより雪の車道をカンジキを着けて歩きます。 |
左手には、日光白根山に繋がる山々が見えます。ほんとうに良い天気です。 |
夏には行けない蓼ノ湖畔を周遊して行きます。ここの湖は凍らないようです。 |
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谷筋の急登を登ると小峠に到着です。ここは切り通しになっており風が強いです。 |
ここも夏には通れないドビン沢に向かいます。夏だとガサで薮漕ぎになります。 |
最後の登りになります。ダケカンバの間を抜け、ここを登りきると目指す刈込湖です。 |
刈込湖に到着です。ここでスナップ写真を撮り、昼食のラーメンとパン、そして食後のコーヒーをとりました。 |
温泉が出ているところは氷がうすいので、湖畔づたいに回ります。反対から見た刈込湖です。 |
切込湖に到着です。なぜかブルーシャトーの歌を思い出します。これから夏道に上がり戻ります。 |
2010.02/11(木) 天気:曇り→雨
鎌倉アルプス開運ハイキングをしてきました。
今回は早朝発電車で北鎌倉駅まで行き、〜建長寺〜十王岩〜大平山〜天園茶屋〜瑞泉寺〜鶴岡八幡宮〜鎌倉駅の1日の行程です。
北鎌倉駅を下車し、線路沿いをすすむと円覚寺や旧家の町並が風情があります。人気なのも分かります。 |
建長寺に入り参拝を済ませ。ず〜っと奥に進むと、なにやら天狗の像が沢山ある怪しげな道に!ここから登山道に入ります。 |
鎌倉アルプスノ登山道から鎌倉市街を見下ろします。あいにくの雨ですが、相模灘が見えます。 |
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大平山▲159mでのスナップ写真です。登ったというよりは、通過したという感じです。 |
道の途中途中に道祖神のような祠が沢山あります。信仰なのか先祖を祭ってあるかは不明です。 |
鶴岡八幡宮を参拝して〆です。ここは有名なパワースポットでもあり、銀杏の大木があります。 |
2010.01/31(日) 天気:晴れ
那須岳中ノ大倉尾根(スダレ山)登山をしてきました。
今回は早朝発車でMtジーンズ・スキー場まで入り、〜ゴンドラリフト最上部〜遊歩道北分岐〜スダレ山〜ゴンドラリフト最上部〜スキー場の1日の行程です。
遊歩道北分岐より中ノ大倉尾根に入り、茶臼岳▲1,898mの頭が見えたところでのスナップ写真です。 |
尾根を快適に登ると、左手に朝日岳▲1,896mが現れる。風も無く良い天気だ。 |
登頂方向を見ると、スダレ山が見えます。ブッシュも少なく山スキーにはもってこいの斜面です。 |
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緩やかな尾根で、雪はくるぶしまででとても歩きやすい。三本槍岳まで行きたかったが、今回は途中までの予定。 |
ここで昼食のラーメンとパンをとり。のんびりと景色を眺める。オットワインがとても美味しゅうございました。 |
今回最高到達点のスダレ山から茶臼岳・朝日岳を見る。噴煙がみえます。これより下山しました。 |
2010.01/10(日) 天気:晴れ
宝篋山登山をしてきました。
今回は朝発車で小田休憩所まで入り、〜極楽寺コース・大岩群〜山桜の森〜宝篋山〜小田城コース・七曲〜小田不動尊〜小田休憩所の1日の行程です。
北条米の田んぼ脇道を進みます。田舎ののんびりした空気Goodです。電波塔が目指す山頂です。 |
谷筋の登山道を登り切ると、宝篋山▲461m山頂です。後ろに見えるのは筑波山です。 |
山頂東側に廻ると土浦市街と遠くに霞ヶ浦が見えます。ここで昼食のラーメンを食べて下山です。 |
2010.01/10
私の趣味である「楽しむ登山」や、「野外活動」を紹介するページです。